子どもたちの臓器移植のいまは?

2010年から改正臓器移植法が施行され、15歳未満の子どもからの臓器提供が可能となりましたが、その数は多くても3例に過ぎません。

毎年心臓移植を受ける子どもたちは、5人に満ちません。10歳未満では、年に1例あるかないかの状態です。

現在国内で心臓移植を待っている子どもの数は、0〜9歳が22人、10〜19歳が32人います。幼児の人工心臓が保険適用されたとは言え、どれだけ待てるのでしょうか?

2010年に改正臓器移植法が施行され、15歳未満からの臓器提供が可能となった現在でも、海外への渡航移植は、毎年4人から6人が行っており、10歳未満では、毎年3人以上が渡航しています。

小児の心筋症は、成人に比べ非常に厳しく、移植適応と判断されてからの平均生存期間は、7.5ヵ月しかありません。

法改正は実現できましたが、子どもたちを救うことが出来ていません。日本人が日本で救えいる社会を一日も早く実現させなければなりません。